6月の研修時間:11時間(25時間)
6月の準備時間: 2時間(16時間)
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6月26日(金) 特別活動とその意義について その1(1/25・0) <一般ー特別活動ー特別活
動とその意義>
・本日初任者が副担任をしているのクラスが、花いっぱい運動ということがあり、生
徒と一緒に花壇苗の定植を行いました。このような活動をとおして、特別活動の意
義や望ましい集団活動について考えて欲しい。生徒と一緒に汗を流す過程でお互い
新しい発見も多い。そういう意味でも生徒への指導過程の重要性を感じて欲しい。
6月25日(木) 総合的な学習の時間について その1(1/24・1) <一般−総合的な学習の
時間−総合的な学習の時間のあり方>
・総合的な学習の時間に関する内容について今回は、現行の指導要領に沿って解説し
ました。資料としては、指導要領の他に、解説書も使用しました。
<資料>・現行の学習指導要領
<参考>・新しい学習指導要領
6月24日(水) 学則について その3(1/23・0) <一般−基礎−学則-3>
・5月に2コマ実施した研修を行っていたので、本日の研修で学則3時間となる。
期末テスト直前ということで、学習成績に関する内規について再確認した。特に、
欠課時数に関する内容について、指導教員の体験談等も交えながら説明した。
具体的な指導の中で、どのように運用すべきかという判断のなかで、学則は最も大
きなよりどころであることをしっかりと把握する必要がある。
<資料>・ 5月(1・7日)に配付した資料
6月19日(金) 学校行事 その2(1/22・1) <一般−特別活動−学校行事>
・昨年度、県教育委員会に提出した平成21年度入学生の教育課程関係の書類を中
心に学校行事の位置づけを研修しました。
学校には育てたい生徒像があり、その実現に向けて教育課程を編成します。本校は
専門高校ということもあり、学校行事がかなり多く、私自身教務主任になってから
いろいろな行事を精選しつつもなかなか減らせない現状がある点を説明しました。
また、何で学校行事員参加しなければならないかという根拠となる卒業に関する要
件等についても説明しました。行事に参加することが、学校が実施する特別活動を
について理解するうえで不可欠なのです。
<資料>・ 教育課程に関する県教委提出書類等(公開していません)
6月18日(木) 学校行事 その1(1/21・0) <一般−特別活動−学校行事>
・本日は延び延びになっていた「学校行事」に関する内容で研修を実施しました。
本日、農業クラブが主催する級位検定(1校時に筆記試験、2〜4校時実物鑑定)が
が行われたこともあり、実際の行事運営をとおして、研修者自身が学校行事をどの
ように捉えるかの部分を実感してもらいました。「農業クラブ」は、関係者以外の
方にはほとんどなじみのない団体ですが、教科「農業」においては、学習指導要領
にしっかりと位置づけられています。その点も含めて研修しました。
6月17日(水) 校務分掌 その2(1/20・0) <一般−基礎−校務分掌>
・本年度所属する校務分掌を確認するとともに、分掌の設置の仕方や分掌人数と会
議・仕事の割り振り等について研修しました。限られた人数の中で、効率的な校務
の運営を考えたとき、どのような職務の割り振りをするかなどは、勤務の軽重の問
題も含め、管理職の重要な職務ではあるが、現場の声をしっかりと管理職に届ける
のも我々現場の義務であることも説明した。
6月12日(金) 基礎的指導技術 その5(1/19・0) <一般−教科−基礎的指導技術>
・教育実習生の研究授業の参観をとおして、良い授業とは何かを考えるともに、自
らの指導技術を振り返る機会としました。
6月11日(木) 校務分掌 その1(1/18・1) <一般−基礎−校務分掌>
・一般研修基礎的素養の校務分掌に関する研修です。本日と明日の2回に分けて研
修予定です。校務分掌は、校長が校務を掌理しやすいように定めた組織であり、学
校によって組織に違いがあります。資料を使って、校務分掌の法的な位置づけや学
校教育法37条の職務についてなどを説明しました。また、参考資料の新しい組織運
営図などを参考に、都立高校の例なども説明しました。
次回は、校務分掌などから教育の仕事内容などについて考えたいと思います。
※研修時間に授業改善推進の公開授業が設定されていたので、後半1/4位から一緒
に公開授業を参観した。
<資料>・ 校務分掌資料(その1)
6月10日(水) 基礎的指導技術 その4(1/17・0) <一般−教科−基礎的指導技術>
・基礎的指導技術の4コマ目の研修です。習熟度学習に関係する部分を能力や進路
の差によってコース分けする教育(トラッキング)や佐藤学さんが提唱する協同的
な学びについてディスカッションしました。
本日は、私の話を最小限にして、研修者の日々の授業の中での疑問点等に答えよう
と考えていましたが、話が盛り上がり、質問の時間をあまりとれませんでした。
<資料>・ 協同的な学びに関する記述
6月 5日(金) 学習指導案 その2(1/16・0) <一般−教科−学習指導案>
・本日も5月分に予定していた、学習指導案の第2回目について研修しました。
前回行った指導案の部分で、不明な点(単元の取り扱いや評価規準)について検
討しました。評価規準については、「規準」と「基準」の違いを明らかにしまし
た。授業に際し、その時間における「評価規準」を明確にしてから授業に臨むよう
アドバイスしました。
<資料>・ 5月13日に配布した資料を参考としました。
<ワンポイント アドバイス>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「規準」と「基準」は、いずれも「キジュン」と読みますが、内容が異なります。
「規準」:「何を評価するのか」という「質的」な判断根拠(criterion)・・・・◎・×の判断
「基準」:「どの程度であるか」という「量的」な判断根拠(standard)・・・・1〜5の尺度的判断
量的な判断は、精査しないと数値化できないが、質的な判断は短時間で多くを判断できる。その判断根拠が評価規準で、授業へ行く前にそれを明確にすることで、より質の高い授業にできるのではないかとアドバイスした。
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6月 4日(木) 通知票と生徒指導要録(1/15・1)
<一般−ホームルーム経営−通知票と生徒指導要録>
・本日は、5月分に予定していた、生徒指導要録と通知票について研修しました。
いずれも、担任になるとすぐに書かなければならない重要な書類。しかし、公的
な性格も含めて、役割は大きく異なります。「学籍簿」ともいわれる生徒指導要
録は、役所でいう戸籍のようなもの。保存期間も20年と長く、学校で最も重要な
公簿です。一方、通知票は、「通信簿」といわれるように、保護者への「通信」
として、児童生徒の成績や出席状況、学校での取り組みの様子を保護者に連絡す
るために作成されるものです。校長先生の承認印が押されるものの、公簿ではな
い点は意外と知られていません。
<資料>・ 担任に配布している「指導要録の記入上の注意」(非公開)
本校で使用している「通知票のフォーマット」(非公開)
6月 3日(水) 時間内の研修を実施できませんでした
6月の指導記録(時系列・指導教員関係)