年間指導計画とシラバスについて(1/7)・1

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冒頭、月末を迎えていることもあり、初任者研修の校内研修指導報告について概要を説明しました。一般研修と授業研修の実施時間等について確認し、連休明けに報告できるように準備を依頼しました。

本題の「年間指導計画とシラバスについて」ですが、本年度指導教員が授業で生徒に配布したシラバスについて説明しました。

新指導要領解説については、所在の確認と改訂の趣旨の部分に触れ、現行の要領から新指導要領へどのような趣旨で改訂が進められたかについて触れました。数学の解説内にある「箱ひげ図」について触れ、今後はデータの解析するための思考力・判断力が必要となること。また、考えた内容を上手に表現する力も重要な要素であることを伝えました。

本校では担当者が決定する前の前年度末にシラバスを提出してもらい、その後異動があった場合は着任者が微調整して提出しています。初任者も既存のシラバスをほぼ踏襲しています。本日、初任者にお願いしたことは、本年度の授業の記録をしっかりととり、来年度の年間指導計画作成に十分生かして欲しいとお願いしました。

<本日の配付資料>
・指導教員が授業で配布したシラバス(教科「農業」、科目「環境科学基礎」)
・初任者研修支援SNSの5月のカレンダー出力(上旬日程の確認)
・新学習指導要領解説の改訂の趣旨から第1番目の科目の解説まで
指導要領解説のページはこちらから
・初任者研修校内研修指導報告(様式5-2)
初任者研修関係についての総合教育センターのページ