教育目標・経営方針(2/74・1)

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プロフェッショナル仕事の流儀、第65回2007年10月16日に放送された京都市立堀川高等学校校長荒瀬克己先生の放送を事前に視聴してもらい、初任研ブログに書き込みをしてもらいました。

冒頭、初任者から視聴後の感想を、ブログに書かれた内容を含めて述べてもらってから始めました。

以前の研修で堀川高校の教務主任から伺った内容なども交えて説明しました。
特に京都大学大学院生のTA(ティーティング・アシスタント)として活用している例や
京都市の学区制度と「探求科」の関係などについてです。

関連するページ
第65回2007年10月16日放送:プロフェッショナル仕事の流儀のページ(NHKのサイトへ)

学校行事(1/72)

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本日は、マラソン大会。

閉会式後、時間をとって学校行事について話し合う予定でしたができませんでした。
マラソン大会について感じたこと考えたことをSNSに書き込んでおいて下さい。文字数等の制限はありませんので、簡単で結構です。
行事自体は、終日の行事で大変疲れたと思います。お疲れ様でした。

週末になります。しっかりと休養をとってください。

部活動の指導(1/71)

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教室環境の整備等について行う予定でしたが、文化祭の片付け等が入ってしまったので、HR中の様子を確認できない(来週実施できれば)ので、部活動の指導というテーマになりました。

文化祭の期間中にも部活動の大会があり、弓道部やバスケットボール部などは大会に参加しました。
本日は、大会での状況などを話してもらいながら、「部活動の指導」について考えました。

部活は特別活動ですが、それを生き甲斐のように感じている生徒もいます。生徒にとって授業が最も大切なものであるべきですが、生徒の目線から見れば、部活に力が入りすぎている生徒もとても多いのが現状でしょう。しかし、それは決して悪いことではありません。「学校」の中に自分を自由に表現できる場があることが大切で、それが授業か部活かはそれほど意味はありません(といっても、教師としては授業に集中して欲しいと思っているのは言うまでもありません)。

文化祭も部活も、エネルギーをつぎ込めばつぎ込むほど思い出に残る活動になるものです。そういう意味で、教師はその環境や状況を上手にコーディネートしてあげることがとても大切なのです。

大泉高校にとって、来年度は「普通科再生元年」という位置づけになるのではないかと、今日の職員会議で話題にするという話をしました。
また、新里東小の上村明子さん自殺についてのニュースの内容にも触れました。

教師にとって、「生徒の思いをしっかりと受け止め、夢の実現を支援する」姿勢が重要ではないかということで、全体をまとめました。

地域理解と地域との連携(1/70)

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文化祭の公開日ということで、文化祭を公開する意味等について考えました。

実際に来校した方々の様子について、出していただき、公開することのプラス面とマイナス面などについて検討しました。

タイトルに関して言えば、初任者が近隣の地域を理解し、学校がどのように地域との連携を模索するかを検討するのが本来の内容かも知れませんが、今回は学校を開放することで地域に対してどのような貢献ができるかを考えてみました。

解放することのリスクについても議論しましたが、女子校などではチケットを持参しないと入場できないような工夫をしている学校もあります。また、写真撮影に関して保護者に対しては、撮影許可証をつけてもらうようにしている学校もあります。

生徒会活動(1/69)

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文化祭初日ということで、生徒会活動について考えました。

特別活動は底なし沼のように果てはありません。文化祭の出し物も、どの程度の完成度に仕上げるかの判断はかなり難しいと思います。

初任者の高校時代の文化祭について、どんな文化祭だったか伺いました。
「クラスでひたすら調べて、その内容について発表する」とのことでしたが、そこでの教員の係わり具合がポイントだったと思うのです。

はっきり言って、エネルギーをかければかけただけの感動を手に入れることはできると思いますが、残念ながら時間には限りがあります。結局、いつも言っている通り、バランスの問題になるのかも知れません。

各種教育(2/68・1)

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前回の鹿嶋さんに引き続き、NHKで放送されている「プロフェッショナル仕事の流儀」という番組から、田尻悟郎先生の放送DVDを事前に視聴、感想等を初任者研修支援SNSに記入してもらってから研修を行いました。時間の都合でコメントの記入が研修後になってしまいました。ごめんなさい。

英語教師の田尻さん。はえたたきを使ったりと、色々と工夫しながら、楽しく、「授業」らしくなく生徒が勉強していたのが印象的でした。生徒が、自分でしっかりと考えている場面をつくっているという意味で大変よい授業だと思います。以前、訳読か英語での授業かという話もありましたが、英語に触れる時間を多くすることが結果として英語の理解にプラスに作用することは確かかも知れません。

番組のなかで、「プロフェッショナルとは?」との問に、
「僕にとっては、やはり常にいろいろな場面でベストな判断ができる人だと思います。そのベストの判断ができる人は、失敗を繰り返してきて、消去法で答えを見つけられる力がある人だと思います。だからチャレンジをし続ける。失敗をおそれない。」
とこたえています。

失敗をしようと思ってがんばっているわけではありません。しかし、精一杯努力しての失敗は、次に必ずつながると思うのです。
それが、田尻先生のいう「消去法で答えを見つけられる」ということかも知れません。

授業では、未習部分について学習しなければならない場面も出てきます。
pHの学習から「対数」について学習した例を取りあげ、未習の内容や高校生としてより深めた内容を提供することで、高校生としてのアイデンティティをもって欲しいと思っています。

<参考資料>

・視聴覚教材:プロフェッショナル仕事の流儀<第25回 2006年9月7日放送「楽しんで学べ傷ついて育て 中学教師・田尻 悟郎」>
NHK仕事の流儀、第25回放送のWebページはこちらから

学習支援サイトのプリントアウト(指導教員の実践(例)板書の記録)

教科別研修(1/66)

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初任者の一人が、群馬県産業教育フェアの担当ということもあり、教科別研修として別々に実施しました。

数学の研修では、先日行った授業(三角関数タンジェントを使ってものを高さを計算する)について授業の様子や気づいたことを述べてもらい、その後気づいたことなどをディスカッションしました。
また、日々の授業等で気づいたことや気になることなどを出してもらい話し合いました。

農業分野の研修では、産フェアの出張から戻った段階で実施しました。
研修では、フェアの内容等について、感想等を出してもらい話し合いました。

学習評価の在り方について(1/65・1)

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中央教育審議会の教育課程部会が本年3月24日に児童生徒の学習評価の在り方について(報告)を報告しました。

観点別評価については、6月4日の研修で国立教育政策研究所の報告を参考に説明しましたが、上記の報告では学力の3つの要素にあわせて評価の観点を以下のとおり整理することになりました。その部分を中心に報告を題材に学習評価について研修しました。

【1】 基礎的・基本的な知識・技能は「知識・理解」「技能」において
【2】 これらを活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力等は「思考・判断・表現」において
【3】 主体的に学習に取り組む態度は「関心・意欲・態度」において

観点別の評価規準自体に問題があったわけでなく、その領域の曖昧だった部分の改善が図られたという位置づけです。
評価規準を意識しながら指導を行う中で、授業改善は図られると思います。

<参考資料>

文部科学省:児童生徒の学習評価の在り方について(報告)の抜粋

教育相談の方法と実際(2/64・1)

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NHKで放送されている「プロフェッショナル仕事の流儀」という番組があるが、2007年に放送された、中学校教師鹿嶋真弓さんの放送DVDを事前に視聴、感想等を初任者研修支援SNSに記入してもらってから研修を行いました。

構成的グループエンカウンターを取り入れながら学級経営を行う鹿嶋さんの映像から、私たちはいろいろなことを学ぶことができる。
「人の中で人は育つ」というテーマのとおり、人をとても大切にしながら、その生徒たちの中で生徒も教師も育てられていることがわかる。

鹿嶋さんは、「プロフェッショナルとは?」との問に、
「情熱がまず第一条件。情熱だけでは駄目だなっていうことを体験したので、そこに技がなくちゃいけない。で、立ち止まることなく、いつもいつも研究し続けながら現在進行形の人です。」
とこたえています。

桐生市立新里東小学校で問題となっている、小六女児の自殺についても検討してみました。

<参考資料>
・「別室登校」に関する本校の内規(非公開)

・子ども理解、生徒指導、子どもとの人間関係などに悩む先生への対応策(指導と評価2008年7月号pp17-20)

・視聴覚教材:プロフェッショナル仕事の流儀<第46回 2007年4月3日放送「人のなかで人は育つ 中学教師・鹿嶋真弓」>
NHK仕事の流儀、第46回放送のWebページはこちらから

人権教育指導者養成講座(2/62)

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学校のある大泉町の公民館において、大泉町教育委員会・同町人権教育推進委員会が主催する平成22年度大泉町人権教育指導者養成講座が11月8日(月)に開催されました。

教育心理カウンセラー・子ども家庭教育フォーラム代表の富田さんを講師に迎えて、「親子の心の“還る家”-人に子どもに“光あれ”-」というテーマで講演が行われました。

講演を終えての感想を「初任者研修支援SNS」に書き込んでもらいましたので、指導教員がコメントを書かせてもらいました。

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