教職員の勤務・PTAについて(2/9)

コメントは受け付けていません。

本日は、PTA総会に出席後、「教職員の勤務」及び「PTA活動」について研修しました。

PTA総会にて新任職員紹介の後、総会に出席し、様子を見学する。PTAは、学校発展のために、保護者と教職員で作る団体です。会費を集めていろいろな活動に充当するので、まずは総会を成立させ、議案をとおすことがとても重要になります。ですから、出席者や委任状の数を確認し、定足数を超えなければなりません。本校の規模の学校でも会費を集めると相当の額になります。そのお金をどのように使うかを決める場が総会です。

教職員の勤務については、最初の職員会議に配付された勤務割振表などを参考に研修を行いました。朝の出勤簿押印の状況なども、職員の勤務意識をはかる大切な指標となります。1ヶ月が過ぎたので感想を聞きながら進めました。他の学校の初任者との比較に関する話がありましたが、勤務の勤怠を勤務時間の長短で見てはいけないという話をしました。日本の教師の勤務状況決して好ましい状況とは言えず、ライフワークバランスをもう少し考える必要があるのではないかと問題提起しました。また、超過勤務の関係を教員特別手当との関係で論議しました。

<本日の資料>
・勤務割振表
・PTA総会資料