各種教育(農業現場見学)(農業初任者:教科研修3時間)

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農業事務所と農業高校との連携事業が行われました(農業の初任者及び指導教員も参加しました)。

農業現場を見学する大変良い機会となりました。教科の指導を行ううえで、農業の現場がどのような状況に置かれているかを把握することはとても大切です。そういう意味からも、本研修は大変重要な意味をもっています。

オリーブ農家での研修中の写真研修内容は、以下のとおりです。

1:東部農業事務所の業務内容の理解
2:先進農家等の見学
(1)板倉町:鉢物・観葉植物生産の経営について → 農産物の生産と経営
(2)板倉町:農産物直売所 季楽里 の取り組みについて → 農業の多面的な取り組み(生物活用に生かせないか)
(3)板倉町:板倉カントリーエレベータの施設の概況について → 国の農業政策

「板倉町」の特徴がよくわかりました。農業は現場現場でいろいろな特徴があります。そういう点で、直接現場を見る機会は今後も生かしてもらえればと思います。

以前は、農業の各部会(たとえば「作物部会」などで、農家見学を行ったりしていましたが、部会自体が合併されたため、先進農家見学がなかなか行われない状況になっています。そういう意味でも、今回の研修は農業の教員として今後に生かせる良い研修になったと感じました。