ホームルーム活動(1/89)

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ホームルーム活動ということで、研修しました。

まずは、昨日の特別支援の校内研修や成績会議を振り返ってもらいました。
初任者研修でいつも行っている振り返りとディスカッションですが、一見無駄話のようなこのディスカッションがとても大切なのです。

ホームルーム担任となった時に、生徒の情報収集のためにはいろいろな先生方に、生徒の状況を聞くことが大切なのです。つまり、いろいろな先生の視線から生徒をみる。さまざまな角度から生徒をみるからこそ、ある意味その生徒の実態が収斂されてくるのだと思うのです。つまり、自分がみている生徒の姿が本来の姿なのかどうかをしっかりと確認するための作業です。

来年自分が担任することになったら、どんなクラスをつくりたいですか?

そのようなことを考える中からも、自分がどういう点に力を入れて指導しようとしているかが見えてくるはずです。

学級経営(1/53・1)

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「総合的な学習の時間」の研修に引き続き、学級経営の研修を行いました。

以前、自分が小中学校で発行されていた学級通信があればもってきて欲しいという話をしていたので、もってきてもらえました。4次元ポケットと名付けられたその通信は、まさしく時空を超えて現在の自分自身に当時の記憶を呼び起こしてくれています。

指導教員自身も、学級通信を使った学級経営について取り組んできたこともあり、昨年度センターで行われた研修講座の講師なども務めたことがあるので、その資料も配布しました(下の資料参照)。

途中、現在本校で1年生の担任をしている(採用6年目で2回目の担任中)教諭が飛び入り参加して、担任について少し語ってもらいました。いつもと違う雰囲気で研修できたのも良かったと思います。

<配布資料>
・「考える力」はこうしてつける(吉田新一郎訳、新評論4-7948-0628-0)pp32-39
・4年1組学級通信-親と子と教師をつなぐ- 四次元ポケット No.106
はじめての学級担任講座資料(2010年度総合教育センター研修講座)

<資料>
・4年1組学級通信-親と子と教師をつなぐ- 四次元ポケット No.106
・学年通信(平成11・12年度)はぐるま 大間々東中