学校行事における生徒指導(1/91)

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本日は、第3学期始業式でした。

放送係として、放送室で行事の流れを見ていた時に、見て欲しい視点を確認しました。
今回の場合でいえば、行事にどのように臨むかという点だと思います。今回、7年目の勤務で初めて、大掃除をやらずに1コマ目から始業式にしました。

SHR後に生徒が集合するわけですが、生徒がしっかりとすぐに集まる学校であれば、先生方が最後に入ってきてもそれはそれで良いかも知れません。しかし、本校ではそれはまずいのです。担任が先に来て、生徒の到着を待つくらいの余裕が欲しいものです。確かに朝の忙しい時間帯なので、教室等で生徒対応していると1番は間に合わないかも知れません。でも、担任が早く来るクラスは自ずと生徒も早めに来るようになると思うのです。

式中のことを司会の先生が指導していましたが、メリハリをしっかりとつけ、静かに聞かなければならないときはしっかりと聞くという姿勢を少しずつ身に付けられるよう重ねて指導する必要があります。何度も何度も繰り返し指導する必要がある生徒たちですが、それでも私たちがあきらめずに、生徒に向き合う。そこが一番大切なところだと思うのです。

新任式・始業式・入学式(2/3)

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本日、新任式・始業式・入学式が行われ、2名の初任者も参加しました。

<新任式>
新着任された先生方が多くて全員から挨拶をいただけませんでしたが、教師のおもしろい点として「生徒にとっては、ベテランの先生も新卒の先生もみな同じ”先生”」であることです。

<始業式>
始業式は平成22年度の幕開けを宣言する儀式でもあります。「一年の計は元旦にあり」とよく言いますが、始業式当日の生徒にとって一年の始まりを感じる日だと思います。いろいろと問題のある生徒もいるかも知れませんが、みんな「今年はこんな感じでがんばろう」という芽を見つけ大切に育てていく教師であって欲しいと感じました。

<入学式>
新入生の入学が許可される式で、新しい生徒たちを迎えるという独特の緊張感があります。生徒・保護者ともに「どんな担任の先生か?」ということはとても重要なファクターとなります。本年度入学した生徒たちが3年間かけてどのように成長していくかがとても楽しみであるし、しっかりと育てる(学力他、力をつけさせる)ことが本校に求められていることです。

式後に話し合う時間がとれなかったので、各自の感想等を初任者研修支援SNSサイトに書き込んでおいて下さい。3名そろったところで、時間を見ながら総括したいと思います。

※4月15日DB再構築により保存データの変更がありました。本内容は、同月16日に再入力したものですので、以前の内容と若干変更されていることをご了解ください。