部活動の指導(1/71)

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教室環境の整備等について行う予定でしたが、文化祭の片付け等が入ってしまったので、HR中の様子を確認できない(来週実施できれば)ので、部活動の指導というテーマになりました。

文化祭の期間中にも部活動の大会があり、弓道部やバスケットボール部などは大会に参加しました。
本日は、大会での状況などを話してもらいながら、「部活動の指導」について考えました。

部活は特別活動ですが、それを生き甲斐のように感じている生徒もいます。生徒にとって授業が最も大切なものであるべきですが、生徒の目線から見れば、部活に力が入りすぎている生徒もとても多いのが現状でしょう。しかし、それは決して悪いことではありません。「学校」の中に自分を自由に表現できる場があることが大切で、それが授業か部活かはそれほど意味はありません(といっても、教師としては授業に集中して欲しいと思っているのは言うまでもありません)。

文化祭も部活も、エネルギーをつぎ込めばつぎ込むほど思い出に残る活動になるものです。そういう意味で、教師はその環境や状況を上手にコーディネートしてあげることがとても大切なのです。

大泉高校にとって、来年度は「普通科再生元年」という位置づけになるのではないかと、今日の職員会議で話題にするという話をしました。
また、新里東小の上村明子さん自殺についてのニュースの内容にも触れました。

教師にとって、「生徒の思いをしっかりと受け止め、夢の実現を支援する」姿勢が重要ではないかということで、全体をまとめました。