学習指導と生徒指導(1/35)

コメントは受け付けていません。

本日、成績不振者指導の受付業務を行い、その後全体指導を見学しました。

本校の成績不振者指導は、学期末の成績で4教科・科目、11単位以上の欠点を取得した生徒を集めて学期末毎に実施しています。この条件は、さほど厳しいものでないと思いますが、本年度も昨年度より数が減少したものの、0にすることはできませんでした。

校長の全体指導、教務主任の単位等に関する説明等とすすみ、全体指導は終了します。その後、学年団による指導や担任による個別面談と進みます。

本日の研修は、「学習指導と生徒指導」がテーマであり、担任としてクラスを指導する基本は、普段教科担任として指導する内容と方向性で違う部分はないと思います。ただ、担任として「自分のクラスの生徒」となると、つい力が入ってしまい、良い意味でも悪い意味でも「自分が何とかしなければ」という力が入ってしまうのではないでしょうか。

担任でない今だからこそ、「○○先生のクラスを自分が担任だったら、どのようにアプローチするか?」というシミュレーションをいろいろな場面で行って欲しいと思います。また、副担任として現在の担任と生徒のことについて議論することもとても参考となると思います。

Comments are closed.