職員会議(1/57)

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前の週に1コマ実施できなかったこともあって、職員会議後の勤務時間外になってしまいましたが、職員会議について研修しました。

本日、教務部が提案した内容について、その趣旨等を再確認するとともに内容について考えてもらいました。

学校には「校長の職務の円滑な執行に資するため、職員会議を置くことができる」とされ、「職員会議は校長が主宰する」と規定されています。この規定は校長の校務執行を助けるための補助機関という性格を明確にしています。

そのような観点で職員会議をみると、最終的な意志決定権限は校長の下にあるといえます。ただし、学校組織の特性や教育活動の独自性を考えると、意志決定の過程において全教職員の参加と合意形成はきわめて重要であり、教職員自身が自らの意志で取り組むことにができなければ良い運営にはならないことは目に見えています。

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