教科研修の振り返り(1/58)

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昨日行われた初任者研修の振り返りを行いました。

教科・科目研修(6)(授業研修2:代表者授業)として、教科毎に会場が異なり、それぞれの教科の代表者の授業が行われました。本校からは、数学科(前橋南)、農業科(勢多農林)に参加しました。

まず、昨日の研修の内容や一日の研修全般で気づいたことなどをそれぞれが発表していただき、その後、質問や感想を出し合いました。授業研修で他校の初任者がどのような質問をしたのかを含めて出していただき、いろいろと検討しました。

研修の後半、数学科(普通教科全般)と農業科の違いなどを対比しながら、教師としてどのような視点が大切かという話をしました。一教材を全員で共有しながら全体で協議できる普通教科と異なり、専門教科は職員一人ひとりで指導方法・内容の違いが際だっています。
別な表現をすると、「虫」の視点と「鳥」の視点の両方をもちながら、指導内容を検討する必要があるのかも知れません。

<配布資料>
10月14日の研修に関連し、「学校建築の未来形」(総合技術2010.09月号 pp3-6)を配布しました。

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