校内研修(特別支援教育)(1/87)

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太田高等養護学校から2名の講師をお迎えし、特別支援関係の研修会が行われました。

テーマは、次の二つでそれぞれ担当を分けてお話しされました。
・県内高等学校の実践(渋川青翠高等学校と前橋清陵高等学校)
・大泉高校で見かける生徒の支援例

この日は、成績会議に先立って 研修会を行いました。成績会議前ということもあり、多くの先生方にご出席いただけました。まずはそのことが大切です。つまり、校内研修は先生方全員の研修としなければならないからです。

内容はいかがだったでしょうか?
特別支援が必要な生徒は6%程度いるといわれています。

私たち教師は普段から生徒を指導する中で、生徒たちの背景に迫り、支援例を考える必要があります。問題が多ければ多いほど、きっと気をつけなければならないことが多いはずです。では、どのように解決していったらよいのでしょうか?

先生によると、「経験だよ」と若いみなさんには参考にならない回答をするかもしれません。先の回答はある意味当たっているかもしれませんが、それ以上に大切なことがあります。それは、担任が生徒に寄り添ってあげることです。教師が生徒の成長のために一歩でも二歩でも近づき考えること。その姿勢が教師なのです。

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