人権教育の推進(1/81・1)

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人権教育について資料を確認しながら、全般の概略を説明しました。
また、県内の「小学生いじめ自殺」に関して、総合教育センターのホームページにアップしてあるいじめ発見のチェックポイント(学校用・担任用・家庭用)を配布し、チェック項目を確認しました。

教師として、生徒の動向に対してしっかりとアンテナを張ることがとても大切だということが理解できたと思います。
生徒と教師の関係のなかで、生徒がアピールするのを待っていると、「問題が起こってから手を打つ」生徒指導になってしまいます。そういう生徒指導が続くと、その流れを変えることはむずかしくなります。「攻めの生徒指導」ではありませんが、普段から生徒の声に耳を傾けちょっとした悩み相談にのれるよう、人権に配慮した生徒指導がとても重要です。

<本日の資料>
・図解でマスター! 実践教育法規 2010(小学館) pp84-85
いじめ発見のチェックポイント群馬県総合教育センターいじめ対策室のWebページ

人権教育指導者養成講座(2/62)

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学校のある大泉町の公民館において、大泉町教育委員会・同町人権教育推進委員会が主催する平成22年度大泉町人権教育指導者養成講座が11月8日(月)に開催されました。

教育心理カウンセラー・子ども家庭教育フォーラム代表の富田さんを講師に迎えて、「親子の心の“還る家”-人に子どもに“光あれ”-」というテーマで講演が行われました。

講演を終えての感想を「初任者研修支援SNS」に書き込んでもらいましたので、指導教員がコメントを書かせてもらいました。

人権教育(1/43)

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昨日の初任者研修で人権教育について研修を行ったことをうけて、標記テーマで研修を行いました。
研修内容の振り返りからはじめ、普段生徒と接する場面での注意すべきことなどについて研修しました。

本校における人権教育については、後日人権教育係から行ってもらうことにしますが、人権教育の一般論として本日テーマとしました。

日々の教師生活のなか、特に授業の中でちょっとした発言が全体としては正しくても、特定の生徒にとって配慮に欠けた内容になってしまう場合もあります。生徒一人ひとりに対応する指導と口で言うことは簡単ですが、実質的に一人ひとりと信頼関係を構築しながらクラス運営することはとても大変です。

そんな意味で、ちょっとした変化に気づくアンテナをしっかりと張って欲しいと感じました。