校務分掌(1/82)

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校務分掌について研修を行いました。

分掌の仕事内容を確認しながら、普段の仕事内容について振り返りました。

本年度は、昨年度から分掌が変更されました。
仕事をどのように割り振るかという点で、ある程度公平感を感じられるようにすべきです。
分掌の数をなるべく同じにするということも確かに大切ですが、
業務内容によっては、軽重があるので単に係数だけでは計れません。

担任になると、分掌の数が減ります。
それは、担任の業務がやはりとても大切だから、それに専念できるよう配慮しているためです。
担任は、精神的にも肉体的にもなかなか大変な仕事ですが、
とてもやりがいがあり、教師としては「担任をもちたい」と誰しも思うのです。

校務分掌(1/50・1)

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5月にセンターで行った「学校組織の理解と参画」の校務分掌の資料を参考に校務分掌について考えました。

・義務教育諸学校と高等学校の校種の違いによる組織の違いなどを確認しました。研究部や指導部として教科指導の検討を充実させる背景を考えました。

・新しい組織運営という観点から、東京都などで導入が始まっている「主幹制度」について説明しました。鍋ぶたといわれた組織をピラミッド型に変更するなかで、組織的な運営を目指しています。県によっては「総括教諭」のように名称も異なっているようです。待遇面も優遇されています。

<参考資料>

『教職論-これから求められる教員の資質能力-』(石村 卓也著、昭和堂)
pp180-183/pp188-191のコピーを配付しました。