選択科目から教育課程を考える(1/25)・1

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23日(水)の第1校時(LHRの時間)に第1学年生徒を対象にした、選択科目の説明会を実施しました。

200名の生徒が格技室に入りました。レスリングのマットにちょうど4クラス分並べることができるので、普通科1クラス分がもう1枚のマットの方へはみ出す感じになりました。

来年度の選択科目には、どのような教科科目があるのかを説明することの他に、どのように選ぶべきかということに力を入れて説明しました。普通科の進学希望者には、英語を中心に選択するように説明しました。他の選択科目は、日本史B、情報B、家庭看護・福祉の3科目で、日本史は3年次継続ですが、情報Bは数学Bに、家庭看護・福祉は発達と保育を選択することになっています。

農業系の3学科も、進学組は英語・数学の中から選択するよう指導しました。

全体の説明会は30分弱で終了したので、その後場所を移して、初任者研修を行いました。若干学習指導要領の必履修に関する部分も説明しました。

選択科目の決定は、3年間の自分の学習を設計するという意味からも、各自に責任をもって決定させることはとても大切なことです。

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