テスト問題作成と評価(1/26)

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テスト問題については、5月に2時間ほど実施したので、今回は期末考査直前ということですが、初めてつける「成績」(総括的評価)について考える機会にしました。

総括的評価に限らず、評価のもっとも大切な点は、客観性と信頼性です。総括的評価はある程度の期間をみての評価となるので、生徒の調子の波なども考慮に入れながら、その期間をならして評価するという姿勢が大切で、見通しながら成績をつける必要があると強調しました。

第1学期の成績ですが、最終的には学年末で生徒本人に力がついたと実感できるような指導をしなければなりません。そのためにも、1年間の長いスパンで、生徒の個性なども見極めながら評価したいものです。一例として、良い評価がその後の生徒の行動にどのように影響を与えるかを考える必要があると思います。そういう意味で、ミクロ的な評価とミクロ的な評価のバランスはとても大切です。

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