学習指導案(1/48・1)

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総合教育センター指導主事による授業参観が10月から1月までの間に実施されます。
代表者授業を行った者を除く、全員の授業を参観することになっています。

授業の実施にあたり、初任者は指導案の略案を作成することになっていますが、本日はそれに向けた指導案について研修を6月8日に引き続き実施しました。

指導主事参観の指導案は、略案で良いのですが、それなりにしっかりとした形のものを仕上げて欲しいと要望しました。
指導案は、指導者の考え方がよく反映されますので、万全の準備を期待したいと思います。

「生徒が取り組む時間」を確保する例として、英語教育における訳読の話をしました。

<資料>
・授業づくりの基礎・基本-[確かな学力]をはぐくむために-(初任者研修配布資料)

・「農業情報処理学習指導案(略案)」・・・7月7日(水)に公開授業に作成した指導案(非公開)・・・来週の各種教育で使用します

基礎的指導技術(2/11)

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初任者研修校外研修が設定されていない火曜日のため、1校時に授業参観、5校時にディスカッションの合計2時間、教科指導の基礎的指導技術に関する研修を実施しました。

1校時は、初任者2名と指導教員の3名で3つの授業を参観をしました。授業参観は1時間の授業をじっくりと参観する方法もあるかと思いますが、今回は基礎的指導技術の研修のため、形態の異なる3つの授業をはしごしました。参観した授業の科目は以下の通りです。

・数学I(専門学科1年)
・植物バイオテクノロジー(専門学科3年)
・農業情報処理(専門学科1年)

5校時は、まず参観した授業に関して初任者から感想をのべてもらいながら進めました。生徒を指名して解答させる場面で感じたことやデータの取り扱いの大切さの再確認、授業の進度をどのレベルの生徒にあわせて進行するのかなど、具体的な部分まで議論できました。また、初任者から普段の授業で感じていることなどを出してもらい、内容を検討しました。